ERPとは
Enterprise Resources Planning の略となります。
企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する「基幹系情報システム」のことを現在では指す場合が多いです。
今流行りのDX化の中核部分であり、弊社ではワークフロー管理を組み合わせることで本来のDX化が完成すると考えています。
例えば在庫の発注書作成から仕入れ、在庫の管理、受注管理、発送管理、社内人員の管理、人件費管理、資産管理、全てを一つのシステムに統合し、管理把握はもちろん、システムを用いて顧客や取引先との連絡を履歴を残して行える統合システムになります。
これにより大幅な人件費の削減、業務の高速化、ミスの予防が行えます。
DX化について
IT化するだけではDX化は完成しません。
DXと言って在庫管理システムで終わる、DXと言って出退勤システムで終わる、DXと言って受発注管理システムで終わる。そんな会社様からの相談を頂くことが昨今増えてきました。
本来の経営層の期待するDX化を実現するために、ワークフローをシステムに組み込み、システムで一元管理、
適切な権限設定で適切な決済権者の方に見やすく表示し、経営判断等の材料になり得るものになってこそと考えております。
erp導入の流れと期間
短期間で簡単にとはいきません。
弊社より依頼者様の会社へお邪魔し、各現場担当者から経営層までほぼ全ての方にヒアリングをさせていただき、各ご担当者様への仕様確認、その上長の方への仕様確認、経営層の方への仕様確認を経てから初めて開発着手への流れとなります。
もちろん簡単なパッケージのものであれば素早く納品可能ですが、本当に役立つ使われるERPとする為には最低半年から数年の期間をかけて現場に浸透させながら構築していくものと考えております。
この点は最初に説明させていただき、経営層の方にも納得いただいた上で着手させていただきます。
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